25.森和彦

作家

シンプルでスタイリッシュな器

森和彦さんは、愛知県名古屋市にて作陶しております。
食器を中心に焼〆、灰釉などで焼成。
焼き〆の器は独特のマットな感じでスタイリッシュな趣がありお料理や食材が映えます。
近頃、粉引の食器にも意欲的に挑戦され、独特なマット感の有る粉引も出てきました。
モダンな焼〆のポットや片口も制作され、食卓のアクセントの役割を位置づけております。
森和彦さんの作品で忘れてならないのは花器です。シンプルでモダンな焼〆による花器は、野の花をやさしく受け入れ、優雅な空間を造り出します。
一輪差しから、大きな水盆などを作陶されています。
焼〆の花器は和の花にも、洋の花にも、よく似合います。

作品

陶歴

1976 愛知県名古屋市に生まれる
2000 市野雅彦氏に師事
2007 長三賞現代陶芸展入選
2008 朝日陶芸展入選
2009 朝日現代クラフト展入選
高岡クラフト展入選
2010 日本クラフト展入選
2011 日本陶芸展入選
国際陶磁器展美濃入選
2012 茶の湯の現代 用と形 奨励賞
現代茶陶展TOK織部優秀賞
2014 現在系の陶芸萩大賞展Ⅲ入選

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