12.高橋宏彰

作家

遅咲き色絵磁器作家の端正な器

高橋宏彰さんのお仕事は磁器の端正な中に温かみのある絵柄で使い勝手の良い器を岩手県にて製作しております。
色使いは大胆ですが、器の形状は丁寧に作られ絵柄の緻密さ所が魅力の器です。
3年前に初めてお会いし初めて東京の工藝舎で企画展をいたしました。
とても多くの方々にご紹介させて頂き嬉しく思っております。
世界中を旅したりで陶芸を一時中断された事も、色々な経験が作品に反映されて今の
高橋宏彰さんの器が存在するのだと思います。
これからも素敵な色絵磁器を作り続けてください。

作品

陶歴

1961 北海道札幌の出身。
1987 石川県山中町の山背陶房にて食器作家(正木春蔵氏)に師事。
1992~95 陶房を辞職し世界中を旅する。1996 山背陶房に再就職。
2012 岩手県にて独立。染付け、色絵磁器中心の製作。

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