13.谷道和博

作家

ふんわり本物の宙吹きガラス

宙吹き(ちゅうぶき)ガラス工法は、高温の壺の中で溶かしたガラスの塊を吹きザオに巻き取り、
息を吹き込みながら空中で成形します。
谷道和博さんは、40年余り食器を中心に宙吹きガラスを製作しております。
独特のふんわりと柔らかな味わい深い作品は沢山の人々を魅了し使って頂いております。
作品の完成度は素晴らしく数物を沢山制作されふんわり優しいフォルムの器を提供してくださいます。
ガラスの食器も季節を問わず、陶磁器と一緒に使っていただけたら嬉しいです。

ぎゃらりー工藝舎にて隔年の企画展を行っております。

作品

陶歴

1948 東京に生まれる
1967 都立工芸高校デザイン科卒
1970 カガミクリスタル製作所入社吹きガラスを始める
1979 横浜にガラス窯を築く作家活動を始める
1983 東京赤坂(現足利)「乾ギャラリー」にて初個展
1986 カガミクリスタル退社。以後フリーにて作家活動に専念
1989 現在地に住居・工房を移し築窯

以後 古典・グループ展を各地にて開催

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